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社会 - 2007年2月09日

喘息と肥満を関係づける研究報告

他の疾病との関係も示唆
 2月9日付発行のオーストラリア保健厚生研究所(AIHW)の報告書は、喘息患者の肥満率は非喘息患者より高く、他にも持病を抱えている傾向があるとしている。喘息患者の5人に1人が肥満体で、BMIが正常範囲にある患者は半数以下で、中年の喘息患者の約38%だけがBMI正常範囲にあった。この数字は18歳から64歳までの喘息患者の数字だが、同研究所はその理由を突き止めていない。「各年齢の変化を調べた縦断的調査では特に肥満体の男子に喘息発症のリスクが高いことが明らかになっているが、それが肉体的な相関性なのか、生活態度の変化によるものなのかが解明されていない」と報告書は述べている。気道組織が炎症を起こすために空気の通りが悪くなる喘息の患者は、オーストラリアだけで200万人いるとされている。喘息患者の3分の2が、調査の前3か月以内に医者にかかっており、3分の1は、2週間以内に医者にかかったと答えている。また10人に1人は、調査の前2週間以内に喘息のために医者にかかっている。また、AIHWの喘息関節炎環境衛生班は、喘息患者がかかっている可能性の高い長期症状として、花粉症、アレルギー、慢性副鼻腔炎、気管支炎、気腫など、アレルギー性または炎症性の疾病の他、偏頭痛、腰痛、抑鬱症、不安性の心身症状など16種類の疾病を挙げている。また、思春期前の男子、思春期後の女子に喘息発生率が高いとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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