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社会 - 2007年2月07日

家畜解体場作業員炭疽病発症

炭疽病の牛を解体後
 VIC州北部スタンホープの4箇所の牧場で炭疽病の牛が見つかり、1月末に、解体作業に携わった34歳の作業員が皮膚の炭疽病感染と診断された。同州で人の炭疽病感染が見つかったのは10年ぶりで、州の獣医官もただちに「炭疽病菌はかなり一般的な細菌。恐れる必要はない。動物の炭疽病を阻止することは難しくない」と声明を出した。また、「問題の解体場に送られた牛は、処理時には炭疽病だとは分かっていなかった」としているが、周辺の地区で25頭の牛が炭疽病と診断され、死亡していることは認めた。作業員はゴルバン・バレー病院で受けている抗生物質にもよく反応し、すでに快方に向かっている。また、2月6日、福祉サービス省(DHS)スポークスマンは、同スタンホープ家畜解体場の他の作業員もそれぞれ家庭医に抗生物質の投与を受けたと発表した。しかし、家畜の感染はさらに深刻であり、周辺の牧場も伝染病の拡大を恐れている。VIC州第一次産業省(DPI)は、炭疽病菌はオーストラリアに150年前に入ってきた病原菌であり、どこの牧場でも見つかる。しかし、2月の2週目が終るまでにスタンホープの発症牧場から半径8キロ圏内の牛5,000頭にワクチンを投与するとした。また、「炭疽病は人から人には感染せず、発症した家畜に触れる人だけが感染する可能性がある」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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