ハワード首相、新たに410億ドルの使途を検討
水関連と道路・インフラ整備が二大重要事項
ジョン・ハワード首相が、資源ブームと好景気の恩恵により、新たに410億豪ドルの使途を検討する余裕を得ている。「ウィークエンド・オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー」の報告によると、今後10年間における二大重要事項は、水関連と道路・インフラ整備の2点。政府は数週間以内に、総費用190億ドルという2009年からの全国的なインフラ整備計画に署名すると見られている。この動きには、次回総選挙勝利の重要な鍵となる議席を有するクイーンズランド(QLD)州への支出増加も含んでいる。水に関しては、連合政権は既に、QLD州のマレー・ダーリング川流域の管理について総費用100億ドルの計画を公表している。このほかの主要な支出として、防衛に75億ドル、高齢者ケアに15億ドル、今後2年間の水不足対策に10億ドルなどが挙げられている。ウェイニー・スワン影の財務相は16日、政府が将来の高賃金・高生産性を目指した人材資源への投資をせず、次期総選挙での勝利を狙って資源ブームの促進に費用を投じていると警告した。一方、ニック・ミンチン財務相は、連合政権が過去11年間の負債を返済するという責務を果たしたので、重要な国家的プロジェクトに費用を充てることができると述べた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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