ワイルド・オーツXI連続優勝
シドニー・ホバート・ヨット・レース
12月28日午後9時52分、30メートル・マキシ・クラスの「ワイルド・オーツXI」がホバートのフィニッシュ・ラインを通過、2日8時間52分33秒で2年連続優勝を獲得した。2年連続優勝は、1945年のレース創設以後、1963年64年に「アスター」が初記録したが今回で6隻目。しかし、昨年の自らの記録である1日18時間40分10秒にははるかに及ばなかった。スキッパーはマーク・リチャーズ氏。風波の高いボクシング・デーの夜、ライバルのマキシ艇「マクシマス」と70フィート級「ABNアムロ」に遅れを取ったが、両者とも27日の朝にはマストを失って撤退、「ワイルド・オーツXI」は再び首位に躍り出た。28日早朝には2位につけていたマキシ艇の「スカンディア」がわずか11マイル遅れにまで追いついてきたが、「スカンディア」は27日午後にフロント・ラダーを壊しており、それ以上に距離を縮めることはできなかった。「スカンディア」は、「ワイルド・オーツXI」がフィニッシュ・ラインを通過する2時間ほど前まで2位を維持していたが、土壇場になって70フィート級の「イチバン」に追い越された。ワイルド・オーツXのクルーは15人が過去の優勝艇に乗り込んだ経験を持っており、最強のメンバーが最強の艇を操ったレースになった。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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