WA、イラク経験者が労働党公認で州議会に立候補
連邦政府のイラク政策批判候補者は3人目
11月8日、汚職で失脚したブライアン・バーク元WA州首相との電話会話を腐敗犯罪摘発委員会(CCC)に盗聴され、腐敗行為で罷免されたノーム・マールバラ中小企業担当大臣が議員辞職したのを受け、補欠選挙が行われるが、12月14日、アラン・カーペンター州首相は、2月3日にピール選挙区で行われる補欠選挙に、豪軍の精鋭特殊空挺部隊(SAS)ダイバー出身で哨戒艇指揮官も務めたことのあるポール・パパリア氏が労働党公認指名を受けたと発表した。パパリア氏はイラク侵攻に従軍したが、連邦政府のイラク政策には批判的。パパリア氏は、ピール選挙区は労働党の安定地盤だが、マールバラ前議員の腐敗行為で労働党が批判にさらされることを予想するが、有権者の信頼を勝ち取るために努力したいと語った。パパリア氏は、イラクには1992年と2003年の2回派遣されており、「バーク氏に会ったことがあるか?」という質問に、「彼はイラクにいなかったから会ってない」ととぼけてみせた。先月には同じくSASで部隊長を務めたピーター・ティンリー氏が連邦議会選挙に労働党公認で立候補することを表明している。フェアファクス系紙の報道によると、1985年以来の軍司令官の意見を聞いたところ、回答者の3分の1が、イラク戦争に関して、ハワード首相が請け合っているよりはるかに悲惨な状況と感じていることが分かった。また連邦政府がイラク侵攻の失敗を率直に認めることを望んでいる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|