SA、エビ漁師、政府の迅速な行動を求める
水産資源が枯渇する前に
オーストラリアではクリスマス・シーズンになるとエビ消費量が激増する。12月17日、SA州のエビ漁の先駆者として知られた水産業者で元SA州水産業会議会長のモーリス・コリグリアーノ氏は、セント・ビンセント湾のエビ資源量が限界点に達しており、政府が強力な水産資源保護政策を取らない限り資源枯渇は不可避と主張している。同氏は、「1976年度のエビ漁獲量は631トンだったが、2005年度にはわずか179トンに落ち込んでおり、州の経済への打撃は6,500万ドルにのぼる」と語っている。1990年代に資源保護のため2年間禁漁が実施されたが、現在の水準は禁漁前の水準にのぼっている。グリアーノ氏は、「唯一分別のある対策は、政府が漁船の操業許可件数を削減することだ」と語っている。また、水産業界は非常に困難な状況にあり、資源が極端に減っているため、漁業活動を維持するだけで悪戦苦闘している。許可を受けている漁師は赤字操業の状態と語った。しかし州のロリー・マキューン水産相は、永続性のある水産業管理は水産業界の責任とした。また、これまで何度もエビ漁師との会合を開催してきたが、漁師の間で将来のエビ漁管理さえまとまらないありさま。コリグリアーノ氏は、クリスマス向けのエビ漁に参加するが、その後は200年3月まで出漁しない」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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