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最新ニュース - 2006年12月26日

QLD政府、パーム・アイランド事件再調査委員任命

パーム・アイランド住民は利害の競合と批判
 QLD州北部のパーム・アイランドで、アボリジニ男性が警察署内で肝臓と門脈破裂で死亡した事件で、副検視官は取り調べに当たっていたクリス・ハーリー巡査部長の暴行が原因としたのに対し、リアン・クレア検事総長が「不幸な転落事故」として、巡査部長不訴追を決定した上に、判断の基礎になった証拠を第三者機関に判断させることを拒否していたため、判断の不透明性を批判する声が高まっていた。司法の独立性を論拠として介入を拒んでいた州政府も批判の高まりに耐えきれず、退職判事パット・シャナハン氏と弁護士ピーター・デイビス氏を指名し、検事総長の判断を再審査する作業に当たらせることになった。しかし、ニューズ・リミテッド系紙によると、パット・シャナハン氏は、2000年、検事総長にリアン・クレア氏を満場一致で推挙した3人のパネルの1人だったから問題がこじれた。アボリジニのリーダーも被害者の家族もこの指名を「利害の競合」としており、クイーンズランド州と利害のない独立した高裁判事クラスの人物が再審査をするのでなければ無意味だとしている。しかし、すでにビーティ首相とケリー・シャイン司法長官が話し合っており、「利害の競合」を否定、シャナハン氏の指揮で再審査を進めることもすでに決まっている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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