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政治 - 2006年12月19日

QLD、州首相、検察庁に説明を要求

パーム・アイランド島長決まる
 2004年にムルルンジ・ドゥーマッジー氏が警察署内で「肝臓・門脈破裂」で死亡した事件で検視法廷が「ハーリー巡査部長の暴行が原因」と判断したのに対し、12月にリアン・クレア州検事総長が「転倒(fall)が原因。不幸な事故」として、巡査部長の暴行を否定したことは、オーストラリア全土のアボリジニ・コミュニティに「昔ながらの人種差別」という反応を呼び起こし、一般社会にも検事総長の判断を疑問視する声が高まっている。ちょっとやそっとの「転倒」で肝臓や門脈が破裂するものではないからだ。ビーティ州首相は、異議を唱えるアボリジニその他の州民に対して、「冷静に検事総長の判断を尊重してもらいたい」と呼びかけていたが、12月18日には、州首相自ら、「ウォルター・ソフロノフ法務局長に信書を送り、なぜ二つの判断が食い違うようなことが起きたのか、文書で説明が欲しいと要求した」と語り、「パーム・アイランドの島民には詳しい説明を聞く権利がある」とした。ただし、この説明は、食い違いが起きた理由を明らかにするだけで、どちらが正しいという判断は行わない。一方、パーム・アイランドの島長選挙では、デレナ・フォスター氏が当選した。フォスター氏は2003年に州政府が島議会を解散させた時に議長を務めていた。州首相と新島長は今週中にも会見し、協力して事態の解決に向かう。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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