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国際 - 2006年12月31日

フィジー・クーデター軍司令官、中国の支持を求める

ハワード首相、豪の裏庭に手を出すなと中国や台湾を牽制
 12月30日付オーストラリアン紙週末版は、フィジーのクーデター指導者フランク・バイニマラマ軍司令官が、「オーストラリアが、バイニマラマ政権反対のキャンペーンを続けるなら中国その他のアジア諸国に支持を求める」と発言したことを伝えている。また、司令官は、「フィジー軍は中国の人民解放軍とも深い付き合いがあり、軍幹部が2000年以来中国の防衛学校で学んでいる。中国はいつでもフィジーを支持する用意がある」と語り、マレーシア、韓国、日本などの名前も挙げた。また、「豪外相ダウナー氏はくどくどと民主主義を口にするが、民主主義は選挙の数の問題ではない。法治、正しい統治、法秩序のことだが、カラセ政府はそれをすべて欠いていた」とも語っている。また、オーストラリア人の検察庁長官ピーター・リッジウエー氏を呼び戻し、カラセ政権の腐敗捜査を手伝ってもらいたいとしている。一方で、12月31日、ジョン・ハワード連邦首相がニューズ・リミテッド系紙に、「我が国は、フィジー、東チモール、ソロモン群島、パプア・ニューギニアの治安回復に協力するという任務を負っている。豪国民が『おい、ほっとこうや。勝手にやらせておこう』と言いたい気持ちも分かるが、ほっておくと、太平洋島嶼国が他国の悪の手に落ちる」として、「中国や台湾がオーストラリアの裏庭太平洋でちょっかいを出すと、20年も続く争乱を引き起こすことになる」と、勝ち気な発言をしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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