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経済 - 2006年12月28日

移民統計 - 移出と移入

最大移入元はニュージーランド
 12月27日、移民省が最新の移民統計を発表した。この統計によると、2005年度の海外移出オーストラリア人は6万7,853人で前年度の5万9,078人をはるかに上回った。そのうち半数がオーストラリア生まれで、海外生まれでさえも大多数がオーストラリアに5年以上の居住歴がある。移出人口の職業は専門職、管理職が44%、事務職が14%を占める。移出先はニュージーランド、イギリス、アメリカ、香港、中国本土、シンガポールの順。同時期の移入は13万1,593人で前年度を8,000人以上上回っている。最大の移入元国はイギリスで、以下、ニュージーランド、インド、中国、フィリピン、南アフリカ、スーダンと続いている。アマンダ・バンストン移民相は、移民先としてオーストラリアの人気が高いのはいいことだとして、「オーストラリアに移民してくる人は、新しい豊かな生活を目指して渡ってくるだけでなく、経験と技能を携えており、オーストラリアの未来を築く一助となる」と語っている。移民の大部分は家族呼び寄せまたは技能移民で、大部分はシドニー首都圏に定着するが、サポート・ネットワークの充実で農村部に定着する人も増えている。ロビー・グループのオーストラリアン・ビジネス・リミテッドは、「移入移出が増えているのは驚くに当たらない。これは頭脳流出ではなく、経済国際化に伴って労働力の移動が世界規模になっているだけだ」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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