アンセット社員、債権の支払いを要求
ハワード連邦首相に怒りのクリスマス・メッセージ
2001年にアンセット社が倒産して以来、管財人の手で同航空会社の資産整理が行われてきているが、元社員のグループは総計で9,000万ドルの給料その他が未払いのままになっていると語っている。12月22日、40人ほどの元社員やその家族が、ハワード連邦首相のシドニー公邸キリビリ・ハウスの前に集まり、未払いの9,310万ドルを政府が支払いを要求した。「アンセット労働者は今も待っている。払え、ハワード、払え」と書かれたプラカードを掲げてクリスマス・キャロルを歌った後、未払い賃金の「請求書」を手渡した。このデモは航空会社職員の加盟する運輸労働組合(TWU)がアンセット航空倒産以降毎年クリスマスに主催しているものだが、TWU書記長補は、「プライベート・エクイティがカンタス航空を買収すれば、カンタス社員もアンセット社員と同じ扱いを受けるようになる」と警告した。倒産するまで27年間アンセットで働いたデイブ・ラプトン氏は、「元社員は今も経済的後遺症を受けている。家を失い、車をローン会社に持っていかれ、そればかりか経済的困難のために破綻した家庭もある。この5年間、様々な苦難を体験してきた。カンタスであろうとどこの会社であろうと、他の労働者家族にこういうことが起きてはいけない」と語っている。管財人はこれまでに元社員に対する同社債務として6億7,000万ドル近くを支払っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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