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社会 - 2006年12月14日

銃器買い上げキャンペーン以来、銃器死者減少

10月のプロガン・ロビーイスト論文と対立
 シドニー大学の二人の学者が過去の銃器死者の統計を調べ、報告書を学術誌「傷害防止」に掲載した。1979年から1996年までの期間に、自殺、事故、犯罪を含めて、人口10万人あたりの銃器による死者は年平均3%の率で減少していた。1996年から2003年にかけては、その減少率が加速され、年平均6%の減少率になった。さらに1996年以降大量射殺事件が発生していない。また、同期間に銃器による自殺の年減少率は7.4%に達し、銃器殺人の年減少率は7.5%に達しており、年間平均銃器死者総数は521人から289人に減っている。報告書の著者は、「社会から銃器を取り除けば大量射殺事件だけでなく、銃器による殺人、事故、自殺も減らせる」と記している。ハワード首相のスポークスマンは、報告書を歓迎し、「10年前の銃器買い上げ制度が長年好結果をもたらしているのは政府の政策の正しさを証明している」と評価した。10月にオーストラリアのプロガン・ロビーイスト2人が、統計局と犯罪研究所の統計を分析して書いた報告書がイギリスの犯罪学誌に掲載され、ロビーイストの二人は、銃器買い上げ制度は銃器死者減少に貢献していないと結論した。今回の報告書の著者は、プロガン・ロビーイストの論文を、自分の都合にあわせて統計を操作する「学問的には不誠実な行為」と批判していた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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