NSW、Pプレート・ドライバー
年末交通事故死の半数を占める
12月25日までのNSW州内の交通事故死者6人の半数をPプレート所持者と無免許運転者が占めている。12月24日のクリスマス・イブ、シドニー南西郊外で、24歳のPプレート所持者の車が電柱に激突。シドニー北西郊外では17歳のPプレート所持者の車が道路から飛び出し、やはり電柱に激突している。23日には、21歳の無免許運転者がPプレートを付けた4WDを運転中にバンに追突、バンのベビーカプセルに固定されていた4か月の乳児が死亡し、運転者は過失致死で逮捕された。2006年に、Pプレート所持者の交通事故死者数が州内全交通事故死者数の10%、52人にのぼり、2005年の2倍になった。政府、警察、自動車団体、青少年団体、保護者団体などが、Pプレート所持者の交通事故を減らすために対策を練っているが、政府主宰の委員会が来年早々にも勧告案を提出する。12月23日、州南西部グリフィスで、18歳のPプレート所持者が飲酒運転で小型トラックを運転し、しかもヘルメット、オートバイ・ブーツ、鉛管服姿の30歳の友人を乗せた浴槽を引きずり回すという事件が起き、ジョン・ワトキンズ警察相が「愚か者。Pプレート所持者はもう少し賢くなれ」と声明を出した。Pプレート所持者の運転制限には、農村部の公共交通機関の不足という事情や若年者が職に就く際に大きな障害になるという難しさがあるが、免許取得前の教育訓練などの措置が求められる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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