NSW、クロス・シティ・トンネルに管財人
16銀行シンジケートがコーダメンサを指名
料金が高過ぎるとか、交通をトンネルに導くために州運輸局がウィリアム・ストリートの車線を変更したり、1日の料金収入を保障するという州政府の密約が暴露されるなど様々な論議を呼んだクロス・シティ・トンネルだが、12月27日、シドニーのクロス・シティ・トンネル・モーターウエイ社に5億6,000万ドルの債権を持つオーストラリア内外の銀行16社のシンジケートが、コーダメンサ社のマーチン・マッデン氏とデビッド・ウインターボトム氏をモーターウエイ社管財人に指名した。マッデン氏は、「通常の業務。私たちの任務は、営繕保守を含めた有料トンネルの円滑な経営を確保し、雇用継続を保証し、同社に適切な資金投入が行われるよう保証すること」としており、また、「トンネルにとって、これが『フレッシュ・スタート』になることと思う」と述べている。さらに、「現在の経営者やNSW州運輸局、NSW州政府と協力し、同社の永続的な将来性を確保する」としている。また、「トンネルは35年間契約の最初の2年を過ぎたばかり。必ずシドニーの重要な交通インフラストラクチャーになり、同時に銀行の利益も守ることができる」と語っている。その銀行の出資は、1日のトンネル交通量9万台という想定を基礎に算出したものだが、実際には現在でも1日3万台にしかならない。以前にはシドニー国際空港鉄道も管財人の手に渡っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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