NSW、交通違反取り締まりカメラ故障続出
半分も機能せず
全豪歩行者会議(PCA)が、情報公開法で取得した資料によると、1996年から2006年までに交通違反取り締まりカメラが160台から69台に激減しており、2006年には、そのうち8台だけが年中故障なく稼働していた。同様に2005年にフルに稼働していたのは2台だけだった。しかも箱の中にカメラを備えているのは69か所の半分もなく、現在でも旧式な銀塩フィルムを使っている。歩行者会議議長は、「その理由として、警察官組合が仕事を失うことを恐れ、取り締まりカメラの管理をRTAに移すことに反対していることがある。人材の少ない、高い技能を持ち、巨額の血税で訓練された警察官が、ハシゴに登ってフィルムを取り替える作業をしなければならないのはスキャンダルだ」と語っている。議長は、「緊急にカメラをRTAに移管し、速度違反と赤信号停止義務違反双方で作動するデジタル・カメラに取り替えることを望む」としている。ノース・シドニーのあるブラック・スポットでは、2006年中には月平均6件の衝突事故が起きており、月平均800件の信号無視が起きているが、カメラは年に半分しか稼働していない。緑の党のリー・リアノン州議会議員は、「この数年交通違反取り締まりカメラの予算はなく、2002年の更新計画も原案段階に留まっている」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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