経済対策では行き当たりばったりのNSW政府だが進歩あり
NSW大手ビジネス・ロビー・グループの採点
12月15日、オーストラリアン・ビジネス・リミテッド(ABL)は、NSW州の経済成績カードを発表した。それによると、NSW政府の経済対策は「行き当たりばったり」だが、イエマ州首相の下で、ボブ・カー時代よりは良くなっている。それでも、NSW州は全州中もっとも成長が遅れており、経済も活気を失っているとした。ABLの最高責任者ケビン・マクドナルド氏は、「経済界は、活気のない経済がすべてNSW政府の責任だとは言わないが、現在のような状況では政府が積極的にビジネスの成長や拡大をもたらすような施策を打ち出すべきだと考える。もっとも給与税の高い州が労働市場でもっとも成長が遅いというのも驚くことではない」とした。採点では、過去18か月に労働補償などで20%のコスト削減を実行するなど、州政府のガバナンスにAを与えているが、労使関係改革の遅れや、公務員を連邦政府の職場選択法から除外するなどOH&S面で失敗している。州の経済はCランクと採点された。マクドナルド氏は、「かなりの進歩が見られる分野もあるが、公共部門でパフォーマンス管理やOH&S、労使関係改革、経費抑制などで行動不足が見られる。マクドナルド氏は、NSW州の最大の課題は経済であり、来年3月の総選挙が前回選挙のように、与野党の「法と秩序」の競売合戦という有様にならないよう期待するとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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