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社会 - 2006年12月26日

水道使用量、1950年代水準に

国民の大多数は下水リサイクルを受け入れる
 12月26日付でニューズ・リミテッド系メディアはウォーター・サービス・オーストラリアの統計を発表した。それによると、1955年度のシドニー市民の上水道使用量は1人1日343リットル、メルボルンでは330リットルだった。2005年度にはシドニーが339リットル、メルボルンが331リットルとなり、ほぼ50年前の水準まで下がったことになる。最高期の1980年代には1人1日500リットルを使っていた。政府によるダムなどの上水道インフラ投資は戦後の経済ブーム以降事実上停止されており、大陸東部海岸地帯の人口急増にはるかに遅れている。全豪インフラストラクチャ開発会議の水道スポークスマン、グレアム・ドゥーリー氏は、「現実には水危機はなく、給水危機とインフラ危機があるだけ」と語り、「ただし、豊富にあるのは海水、雨水、下水で、飲用水が足りない」としている。州政府は都市上水道で6億5,900万ドルの収入があったが、インフラ投資を怠っていると も語った。一方、オーストラリアン紙がニューズポルの世論調査を発表し、回答者の69%が、都市水道危機を緩和するためなら、現在の上水道と同水準の水質まで処理される限り下水を飲むこともいとわないと答えた。またほぼ全員が水洗便所や水撒きなど非飲用目的になら使ってもいいと答えており、処理下水再利用にどうしても反対というのは2%に過ぎなかった。世論調査は12月15日から17日まで1,200人を対象に行われた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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