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経済 - 2006年11月16日

SA州、三菱自動車工業、存続を約束

東京本社、連邦産業大臣に
 連邦政府のイアン・マクファーラン産業大臣とSA州のケビン・フォーリー副州首相は、三菱自動車工業本社と、アデレードのトンスリー・パークにある工場の存続について話し合うために東京を訪れていたが、11月15日の会見の席で、同社の益子修社長は、先に噂に上った工場閉鎖計画「プロジェクト・フェニックス」が取締役会議で取り上げられたことはないと言明した。マクファーラン大臣は、「益子社長が私たちに、トンスリー・パークの工場閉鎖は考えていないと確約した。これでいろんな勘ぐりを終わらせ、三菱オーストラリアには良質な自動車の生産に励んでもらいたい」と語っている。フォーリー副州首相は、「三菱、州、連邦政府の間にもっと緊密なコミュニケーションを保つことで合意した」と語っている。三菱自動車は、「撤退計画書」とされるものが報道されて以来、噂の否定に追われ、全豪製造労働組合(AMWU)のジョン・カミロ州書記長も「組立工場労働者の志気も落ちていた。大臣2人が日本に飛んだことも驚きだったが、2人がいい話を持って帰ってくることを望んでいる」と語っている。三菱オーストラリア社は、販売台数伸び悩みからスポーティセダン「380」を減産しており、その時期に、「プロジェクト・フェニックス」が報道されたため、撤退の噂に真実味が加わったものと見られる。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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