オーストラリア各地で反新労働法ラリー
来年の連邦選挙の争点に位置づけ
11月30日、午前8時30分からオーストラリアの州都を中心に各地で連邦政府が推進する新労働法に抗議する労働組合主催の集会とデモ行進が開催された。シドニーではダーリング・ハーバーとベルモア・パークで集会が開かれ、モリス・イエマ州首相や労働組合幹部が先頭に立って行進した。主催者発表では、NSW州内の200か所で15万人が参加し、ハワード政権の新労働協約関係法に抗議の声を上げた。ブリスベンでは約2万人がサウスバンクに集まり、ピーター・ビーティQLD州首相が、「労働者の権利を守るために最後まで闘う」と挨拶した。QLD州内43か所で合計6万人が集まったとされている。キャンベラでは労働党議員も含めて約1,000人が参加し、議会周辺を行進したが、ジョン・ハワードはマレーシア外遊中で、議会を欠席していた。パースでは一部の鉄道運転士が抗議集会に参加したため、鉄道局は電車を間引き運転に切り替えた。集会にはアラン・カーペンター州首相も挨拶に立った。アデレードの集会には約7,000人が集まり、労働組合代表が、来年の連邦選挙には接戦選挙区に候補を立て、議席を確保して新労働法を廃止すると誓った。VIC州は、メルボルン・クリケット・グラウンドで6万人を集めて開かれ、ブラック州首相とビーズリー労働党党首が挨拶に立った。ダーウィンではファニー・ベイ競馬場を会場に約2,000人が集まり、クレア・マーチン主席大臣が「ハワードの『職の選択』法規は不公平」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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