国防相、弾道ミサイル装備調査を命じる
北朝鮮のミサイルと核実験に対応
11月22日、ブレンダン・ネルソン国防相は、新軍艦への弾道ミサイル迎撃システム配備に関する調査を命じた。来年の閣議で新型防空駆逐艦3隻と新造大型上陸支援艇の購入が可決される際にこの調査報告も検討される予定。ネルソン国防相は、「2006年の北朝鮮のテポドン2型ミサイル発射実験やその後の地下核実験が事実となった現在、対弾道ミサイル防衛を現状のままでいいと考えることはできない。そういうオーストラリア人がいたら、北朝鮮のミサイル実験を考えてもらいたい。ほとんど成功しかけていた」と語っている。また「北朝鮮のミサイルは3,000キロまで届くはずだったし、第三段は12,000キロ航行することも可能で、このような兵器に対応できるのはアメリカしかない」とし、さらに「オーストラリアの権益は至るところにある。それが脅威にさらされる」としている。海軍の新型防空駆逐艦3隻は総額45億ドルから60億ドルにのぼるとされており、2013年に配備される予定。「新造の防空駆逐艦にイージス戦闘システムを装備し、機動力のある弾道ミサイル迎撃能力を獲得することはオーストラリアにとっても優れた選択肢だ。調査を命じたのは、防空駆逐艦の弾道ミサイル迎撃能力とネットワーク中心の軍事でどのように位置づけられるかを知りたいからだ」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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