東部州各地でブッシュファイア
NSW州では犠牲者発生
11月に入ってから散発的にブッシュファイアが起きていたが、11月21日午後、NSW州南部の海岸ベイトマンズ・ベイ近くの農場でブッシュファイア発生の報を受けた郡部消防署が出動したところ、フェンスに沿って倒れている男性を見つけた。男性はすでに死亡、検視を待っているが、消防署は、煙と炎に巻かれたのではないかと見ている。一方、ブルーマウンテン地域では折からの乾燥した猛暑と強風で数か所の火事が手をつけることもできず燃え広がっている。22日には気温は下がるがさらに強風が予想されている。また、ブルーマウンテンの火災では消火飛行機も出動しているが、ブラックヒース北4キロに迫っているグロース・バレーの火事はすでに8,000ヘクタールを焼き尽くした他、ブルーマウンテンの市街地を守るため、35キロにわたってバックバーニングが行なわれた。ワイズマンズ・フェリー、ハンター・バレー、ヘイ、フォーブスなどでも火災発生。11月22日、州の主要地域ほぼ全域に裸火禁止令が出された。ビクトリア州西部のリトル・デザート国立公園では20日から9,300ヘクタールが燃え、バララット付近でも550ヘクタールが燃えた他、各地に煙が立ちこめている。QLD州では、グラッドストン近くのベナラビーでは10キロにわたって燃え、レースウエイに置かれていた燃料貯蔵のコンテナー2基と使われていなかった小屋が燃えた他、ブリスベン南部のタンボリンでも松林が燃えた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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