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国際 - 2006年11月20日

アメリカのイラク戦略に変更なしとダウナー

豪はすぐに撤兵すべしと元参謀長
 11月19日、アレクサンダー・ダウナー外相は、ハノイで開かれたAPECサミットでアメリカのブッシュ大統領やコンドリーザ・ライス国務長官と非公式の会談を行ない、イラクの将来問題を話し合ったと述べた。米中間選挙で共和党が敗北し、ブッシュ大統領のイラク政策は非常な重荷になっているが、そのイラク政策変更は戦術に限られ、イラク駐留の豪軍に影響はないとして、「イラクから外国軍が撤退すれば、国は大混乱と流血の大惨事になり、近隣諸国がイラクの争乱に巻き込まれかねない。そんなことはできない。ブッシュ政権はイラクの戦争に断固勝利を決意している」と語った。しかし、20日には、ベトナム戦争で参謀長を務めたアラン・ストレットン陸将補が、「イラク占領は大失敗。自衛隊が撤収した時に豪軍も撤収すべきだった。将兵の命をバグダッドで危険にさらす理由は何もない。豪政府職員の保護のために少数を残し、軍を直ちに撤収すべきだ」と語っている。これまでにジョン・ハワード首相は、アメリカへのテロ攻撃とフセインを結びつけてイラク侵攻に加担し、イラクには大量破壊兵器が隠されているとしたが見つからなかった。そこでイラクの民主化を唱え、それも失敗すると、「アメリカは友人。アメリカが行くところにオーストラリアも行く」と最後の札をさらしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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