蛇に咬まれた時の救急処置
3分の2は無処置または不適切
11月20日、シドニーで開かれるオーストラレージアン救急医療カレッジ会議で、蛇に咬まれるのは幼児と10歳から14歳までの男子が多く、適切な救急処置を受けたのは3分の1ほどしかいないことが報告される。WA州パースのプリンセス・マーガレット病院のノエル・イートウ医師が994年から2004年までの期間に来院した子供のカルテを調べた結果、毒が全身に回るのを防ぐため、蛇に咬まれた手足に適切な圧力で圧迫包帯を巻いていたケースは151例中わずか33%しかなかった。67%は、まったく救急医療を受けていないか、または包帯を強く巻きすぎているため、短時間で緩めなければならず、毒が回ることを防げない。1980年代には適切な応急処置の率は10%高かった。イートウ医師が特に残念に感じているのは、蛇に咬まれた際に有効な圧迫包帯が、1970年代にオーストラリアのストルアン・サザーランド博士の開発品で、今では世界中で採用されているということである。イートウ医師の同僚メレディス・ボーランド医師も、「我が国には毒蛇がたくさんいるのだから、応急処置法も国民に徹底しなければならない」と語っている。蛇に咬まれた53例のうち、18例が毒蛇で、そのうち13例がブラウン・スネーク、3例がタイガー・スネーク、1例がブラック・スネーク、1例がウミヘビとなっている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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