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国際 - 2006年11月17日

機能するなら排出権取引に参加、財務相

首相の「ニュー・キョート」は死に体
 連邦政府イアン・キャンベル環境大臣は目下ケニヤのナイロビで気候変動会議に出席中で、京都議定書の包括的見直しを主張しており、ハワード首相が以前から唱えていた「ニュー京都議定書」を押し出すが、現京都議定書を批准していないオーストラリアの「ニュー京都議定書案」が議定書参加国に評価される見込みは全くない。一方、ジョン・ハワード首相は11月18日19日にハノイで開かれるAPECでも地球温暖化を最優先課題にする。コステロ財務相は11月18日19日に開かれるG20でエネルギー問題を議題に載せる。「京都議定書下の排出権取引に参加するか」と質問された財務相は、「京都であろうと東京であろうとナイロビであろうと名前はどうでもいい。世界最大の汚染源国が参加し、機能するようならオーストラリアも参加する」と、京都議定書で制限を受けていない中国やインドなどの発展途上国にカセをはめることをほのめかした。しかし、ナイロビの会議では中国代表が外交的な態度をかなぐり捨て、「オーストラリアは中国を世界最大の汚染源と非難するが、中国の人口はオーストラリアの65倍。もしオーストラリアの人口が今の65倍とすれば、その汚染はとてつもない量になる」と、オーストラリアの偽善ぶりを名指しで非難している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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