NSW州議会、小児性愛問題で揺れる
デブナム、裏付け証拠提出を拒否
11月15日、州議会で野党デブナム党首が「オーコポウロス氏とトリポディ氏以外に警察の捜査を受けている大臣はいないか?」と質問した。政府側は「誰のことを言っているのか? 何か知っているなら話せ」と反問した。11月16日、デブナム党首が「1990年代に警察官腐敗と小児性愛問題を調査したウッド特別調査委員会の情報提供者が警察浄化委員会(PIC)に、ボブ・ディーバス氏に対する訴えを申し立てた」とした。イエマ州首相もディーバス長官も、「証拠があるならすぐに出せ。出せないなら辞職しろ」と追及した。2003年、チャーリン・リン上院議員が、「1998年にある大臣が15歳の少年と性行為をして警察の調べを受けた」と発言したことがある。発言の対象となっている「事実関係」こそデブナム党首が語ったのと同じものだった。リン議員は大臣の名を明かさず、また調査委員会では、警察官にも「大臣」にも違法行為がなかったと結論されており、リン議員は議会内で謝罪した。その「大臣」がボブ・ディーバス司法長官だった。デブナム党首は「ディーバス氏追及」の裏付け証拠提出を拒否しているが、18日付フェアファクス系紙の報じるところによると、問題の情報提供者をデブナム党首に会わせたのはビル・ヘファナン議員とされている。ヘファナン議員はカービー連邦判事に対する事実無根の非難で議席を降格された狂信的な反同性愛派で、その言動はあまり信頼されていない。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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