11月26日は全国雨乞いの日
綿花収穫は20年間で最低量のおそれ
先週、キリスト教の20宗派のリーダーが集まり、干ばつに苦しむ農家への支援を示す方法はないかという信者や非信者の要望を話し合った。11月15日、会議は、11月26日を「全国お祈りの日」に指定、オーストラリア人全員に雨乞いのお祈りを呼びかけることにした。オーストラリア連合教会のグレガー・ヘンダーソン師は、「気候変動が襲ってきているこの時期にオーストラリアの水源管理を改善するためには神の助けが必要かも知れない」と発言した。一方、干ばつが常態化しているオーストラリアの最近の傾向として、栽培に大量の水を必要とする綿花と稲作が目の敵にされ始めている。NSW州とQLD州では綿花農場の潅漑水割当が削減され、業者団体の「オーストラリア綿花」は、来年3月から4月にかけての収穫は、5年間平均の250万梱の半分以下の100万梱あればベストとしている。NSW州の作付けは例年よりも49%減り、QLD州では64%も落ち込んだ。潅漑割当も、NSW州のマレー、マコーリー、ナモイ、グワイダーなどの水系では2006年度の割当発表がない。またマランビッジー水系の綿花農場は、契約割当量の7%しか配給されていない。また、綿花価格も低調で、1梱$325あたりにとどまっており、収支ゼロとされる$380から$400の線には遠く及ばない。「まったくの自転車操業」と、オーストラリア綿花のラッセル会長は語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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