10月の観光統計
2か月続けて海外旅行者微増
10月の観光関係統計が、オーストラリア統計局(ABS)から発表された。海外旅行者数は、今年8月に0.3%落ち込んだ後、9月10月と微増を続け、休暇・商用を問わず、海外からの短期滞在旅行者総数は10月には47万3,500人で前月比で2.1%増だった。もっとも増加率の高かったのはマレーシアからの休暇観光で48.6%増、さらに台湾の19.5%、中東の18.6%と続いている。しかし、過去1年の推移としてはアジアからの旅行者が減り続けている。11月16日、オーストラリア観光局のティム・フィッシャー局長は、「マレーシアや台湾の他にも大陸中国やインドからの旅行客も増加している。これらの国で観光キャンペーンを張った結果だと考えられる」と語り、さらに「オーストラリアの魅力は観光商品の多様性と品質。社会の安心感が大きい」としている。最大の落ち込みは、カナダとアメリカで5.4%減少している。しかし、今夏の北米からの予約はかなり好調で、「今年はインバウンドで軟調な要因が多かったが、年末年始に近づけば観光客数だけでなく、観光客の落とすお金も大きくなる」と語っている。また、16日にジェットスター航空会社が発表したように、クィーンズランド北部のケアンズと日本を結ぶ低コスト路線を開くこともアジアからの観光客を一気に増やす要因になると見ている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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