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政治 - 2006年10月31日

上院調査委員会報告書、治療用クローニングを支持

胚性幹細胞研究解禁に一歩近づく
 超党派で組織されていた上院調査委員会は、今年初めに治療目的の幹細胞研究のクローニング解禁を勧告したロックハート専門家レビューと、ロックハート・レビューに立法的効力を与える2つの法案の審理を進めていたが、10月30日、174ページにのぼる報告書を提出した。来月、2つの法案が国会にかけられれば、議員は報告書に基づき、党規に縛られない投票を行なう。議員立法案を提出していた民主党のナーシャ・ストット・デスポーヤ上院議員と自由党のケイ・パターソン前厚生相も調査委員会に加わっていた。委員会は二つの法案を支持するか否かで分れたが、法案を出した二人と労働党のクレア・ムーア、キャロル・ブラウン、自由党ジュディス・アダムズの5人の議員が支持、委員長の自由党ゲイリー・ハンフリーズ、コンチェッタ・フィエラバンティウェルズ、労働党ヘレン・ポリーの3人の議員が不支持に回り、多数決でパターソン議員の法案が支持された。法案は11月6日から36時間の審議時間を与えられる。パターソン議員は、「報告書はロックハート勧告に対する各議員の意見を補強するだけで、意見を変えることにはならないだろう」と語った。治療目的のクローニングにも強く反対するトニー・アボット厚生相は、「報告書で私の意見が変わることがあれば驚きだ」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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