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国際 - 2006年10月30日

北鮮経済制裁に豪の参加を期待

米国務次官補の声明
 10月29日、シドニー訪問中のクリストファー・ヒル米国務次官補は、シドニー・インスチチュートの会合で演説し、「北朝鮮の先日の核実験に対処するには忍耐強い交渉を重ねるしかない。このならず者国家をイラクと同等に論じることはできない」と語った。また、国連の経済制裁実施にも、豪がアメリカの艦船支援を求められることもありえる」として、国連経済制裁については今週中にオーストラリア高官と話し合う予定を伝えた。アジア地域の治安維持の難しさについても検討するが、治安維持能力を持った国を探しており、オーストラリアは適任だ。米豪が協力できる範囲についても対話を積み重ねていきたい。今はその端緒についたばかりだ」とも語った。すでにブレンダン・ネルソン国防大臣は、経済制裁を発動した場合に豪軍艦を海域に派遣することを提案しているが、詳細については未定。「北朝鮮の核実験に対する対応と、イラク侵攻との違いは?」との聴衆からの質問に、「まったく事情が違う。北朝鮮とイラクを比較するのはリンゴとオレンジを比較するようなもの」と、かつてのホワイトハウスの「3つのならず者国家」論と食い違う回答を行ない、「現在は、六か国協議の席に戻るよう訴えているが、核が北朝鮮から他の国に流れることをおそれる」とした。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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