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国際 - 2006年10月29日

米国務次官補、豪外交政策にお墨付き

イラクと太平洋戦略
 シドニーを訪問中のクリストファー・ヒル米国務次官補は、10月28日、ABCテレビで語り、「イラク駐留の軍事力にとって、オーストラリアの貢献は重要であり、もし豪軍が撤退するようなら米主導の連合軍の大損害となる。米軍も豪軍の存在には感謝しており、もし撤退すればがっかりする。米豪両国の連合を維持することが非常に重要」と語った。また、「オーストラリアとアメリカがイラクに侵攻した時は容易な状況ではなかったし、今も容易な状況ではないが、両国が団結して現状を切り抜けなければならない」としている。「両国は一緒にイラクに侵攻した。撤退する時も一緒だ」とも語り、オーストラリア賞賛に終始した。また、困難を迎えている太平洋諸島国に対するオーストラリア政府の「愛のムチ」政策も支持するとしている。太平洋諸島諸国は、経済援助と引き換えに統治水準の向上を要求していることで、オーストラリアがこの地域の国の統治権を侵害していると非難している。殊に先週にはフィジーで開催された太平洋諸島フォーラムで諸島諸国政府の不満が一気に噴き出た格好だが、ヒル国務次官補は、「この地域の統治は非常に重要で、太平洋諸島フォーラムの席ではアメリカがオーストラリアを支持できたことは喜ばしい」と語り、「アメリカも同じような問題をいくつも抱えている」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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