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国際 - 2006年10月29日

ソロモン群島、ジュリアン・モティが豪政府を非難

「豪政府の太平洋圏への野望」と
 オーストラリア政府は、ソロモン群島のマナッセ・ソガバレ首相が司法長官に任命したジュリアン・モティ氏を「未成年性行為」の容疑で追及しており、モティ氏がパプアニューギニアから隠密裏に飛行機でソロモン群島に逃亡した移民法違反の調査中に警察が首相事務所を家宅捜査したため、太平洋諸島国の間には、豪政府の「傲慢と横暴」に対する反感が募っている。モティ氏は、ナイン・ネットワークが29日に放送する番組のインタビューに応え、「オーストラリア政府は、太平洋諸島の困っている人々を代弁する私を黙らせたくて、声の届かないところに閉じこめようとしているとしか考えられない」と語っている。モティ氏の「未成年性行為」容疑は1999年にバヌアツの法廷で却下されているが、オーストラリア政府は太平洋諸島国の政治や司法を信じていない。モティ氏の事件では、ハワード首相が経済援助打ち切りをほのめかして、「政界浄化をしろ」と発言したことも、オーストラリア国内では好意的に受け止められたが、貧しい太平洋諸島国の自尊心を踏みにじる態度は、この地域へのオーストラリアの植民地主義的野望との疑いを招いている。ソガバレ首相は、モティ氏のオーストラリアへの送還を提案しているが、豪政府との条件の調整で頓挫している(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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