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社会 - 2006年10月28日

シドニーの水源地近くでブッシュファイア

今年も放水ヘリコプター「エルビス」が応援に
 10月28日、ブルーマウンテンの人跡未踏の地域でブッシュファイアが発生した。燃えているのはブラゴラン湖周辺の森林約1,000ヘクタールで、最寄りの町も10キロ東にあるナッタイのみ。火災は25日に落雷によって湖から5キロの地点で発生したと見られているが、湖はシドニーの水源ワラガンバ・ダムに注ぐ。消防車の入る道もない森林であり、ブッシュファイア・ブリゲードは、百人単位の消防士を空輸する計画。郡部消防局のスポークスウーマンは、火災や灰をワラガンバ・ダム湖に届かせないことが優先課題としており、人の入れない急峻な地形での火災でもあり、手道具と徒歩で水を使わずに火災と闘う特別訓練を受けた5人単位のグループをヘリコプターで輸送するが、ACT、国立公園野生動物局からも応援を受ける。また風に乗って火災が東に移動しつつあるため、12機の消防飛行機を出動させ放水する。この森林は1997年のブッシュファイアでも壊滅しており、今回は赤外線画像技術を用いて正確な火災状況をモニターする。一方、毎年ブッシュファイアの季節にアメリカから借りている大型放水ヘリコプター「エルビス」と、新しく「シャニア」が、ロシア製アントノフ機で29日にシドニー空港に到着する。「エルビス」は効果的な技術だが高価なため、オーストラリアは毎年火災シーズンに借りている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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