店舗看板には英語も併記を
NSW州、マリックビル町議会が条例化の動き
英語圏以外の国からの移民が多い町では商店街の看板に様々な言語が見られるが、中には英語が一切書かれていない看板もあり、何を商う店かすぐには分からないことがある。シドニー都市圏では、ロックデール、ハーストビル、オーバンなどの町議会はすでに「看板には英語も併記しなければならない」と条例で定めているが、10月23日にはマリックビル町議会でも同様の条例を上程することになった。同議会のビクター・マクリ議員は、スカイニューズのインタビューで、「外国語だけの看板は人種隔離を支持することになる。マリックビルは誰でも歓迎するオープンでフレンドリーな町だから、そのように振る舞ってほしい」と語った。また多文化主義を推進するカークシャリアン氏は、「看板に英語を併記することは商業上も理にかなったことだ」と英語併記を支持しており、「ある韓国料理店は韓国人しか入れない、という事例があった。また、特定の言語の客だけが歓迎されるというイメージの看板は人種差別すれすれの行為だ」と語っている。しかし、同町議会議員全員が条例案を支持しているわけではなく、緑党のサイード・カーン議員は、「間違った条例案というだけでなく、違法性もある」としている。ただし、条例案では、外国語が禁止されるわけではなく、英語との併記が義務づけられるだけである。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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