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政治 - 2006年10月21日

干ばつ救済で連邦・州に温度差

VIC州は支出、NSW州は未定
 10月16日、干ばつ救済の特別基金を定めたジョン・ハワード連邦首相は、18日には、「SA州とWA州の農民が干ばつ救済の援助金を受けられなかったのは州政府の責任。両州政府は、両州が連邦政府の定めた援助金交付規準に合致しないとした」と語った。「しかし、連邦政府はえこひいきをするつもりはない。全国の干ばつに悩む農民を平等に援助する」としている。連邦政府の措置に伴い、NSW州政府にも国民党から1億5,000万ドルを上積みするよう要求が出ていたが、州政府は、過去4年間にすでに2億2,300万ドル以上の援助金や、輸送費補助、ローン、利息補助などのサービスを実施している、と要求を拒否した。これに対し、国民党のストーナー氏は、「干ばつの被害を受けているのは農民だけではない。農村社会全体が被害者だ。教師、看護婦、警察官など公共サービスの最前線を維持するためにさらに援助資金を増額することが必要だ」と批判している。また、干ばつ悪化に伴い、売却される羊や牛の数が増えており、政府は、銀行や金融機関と連絡をつけ、農民に対する温情措置を求めるべきだ」と語った。一方、10月20日、ビクトリア州のスティーブ・ブラックス州首相は、干ばつ被害の深刻さを考慮し、1億ドルの追加援助を発表した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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