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社会 - 2006年10月20日

抑鬱症への認識普及を

ビヨンドブルー会長ジェフ・ケネットが提唱
 先頃連邦政府は、農業救済の援助金増額を約束したが、10月19日、元ビクトリア州首相で現在抑鬱症への認識普及を進める団体ビヨンドブルーの会長を務めるジェフ・ケネット氏は、ブリスベンのABCラジオで、「これは農家の収入補助の問題だけではない。農村部では4日ごとに1人が自殺している。私なら援助金で精神科医を60人雇い、半年間農村部の不安、ストレス、抑鬱症の対策を進める。経済的な援助だけでなく、干ばつや農業を取り巻く条件の変化に伴う心理的な重圧から救うプログラムが求められている」と語った。オーストラリアでは現在80万人が慢性的な抑鬱症に悩み、5人に1人は生きている間に一度は抑鬱症にかかることがある。「これまで、特に男性は黙って耐えることがいいことだと考えてきたが、抑鬱症はそれでは良くならず、破滅的な結果をもたらす。ドーン・フレーザーやAFLのジェイソン・アカーマニスも抑鬱症に悩んだ。西オーストラリア州首相だったジェフ・ギャロップ氏は在任中に抑鬱症を告白して辞任し、現在はシドニー大学で元気にやっている。彼が病気から回復し、社会的に成功したのは、病気を明らかにする勇気があったからだ。有名人が抑鬱症を公にすることで社会の病気に対する認識も飛躍的に高まってきたが、もっと自分たちの抱えている問題をオープンに語り、お互いの弱さにもっと寛容になることが必要だ」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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