テッド・イーガン行政官にアンコール
有名なアリス・スプリングスのフォーク・シンガー
ノーザン・テリトリー (北部準州) では、州総督に相当する地位は「準州行政官」と呼ばれる。メルボルンに生まれ、世界一周の旅に出る途中で立ち寄ったアリス・スプリングスにそのまま居着いてしまったテッド・イーガン氏は牧童やアボリジニ問題省役人、フォーク・シンガーなど多彩な経歴を持っており、アリス・スプリングスのパブでは、ビール箱を叩きながら、沖縄出身の潜水夫を悼む「さよなら、中村」も歌っていた。氏は社会に対する貢献を評価され、2004年に準州の第18代行政官に任命されていた。10月17日、1年間の任期延長を受諾したイーガン氏は、その経歴に、「警察長官と話したんだが、たぶんASIOのブラック・リストに私の名前があるはずだとね。60年代にアボリジニの土地権利のデモに参加していたから。長官が今調べてくれているはずだよ。いいことが書いてあるか、悪いことが書いてあるかはお楽しみだ」と相変わらずのジョークを飛ばしている。ダーウィンのガバメント・ハウスに住みながらも、「昔ながらの田舎者」を自称し、行政官の仕事を「悲観的にならず、楽観的にやること。悲観的になると何もできない。政治家の仕事というのは難しいに決まっているんだから。「社会問題への発言は続ける。ことにアボリジニについてはね」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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