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社会 - 2006年10月18日

オーストラリア第一党、人種差別ゲームを支持

昨夏クロヌラの暴動を賞賛
 昨夏のシドニー郊外クロヌラの人種暴動は鎮静したかに見えたが、今夏もすでにボンダイビーチに近いマルーブラのビーチでバーベキューをしていたベトナム系の若者グループが20人ほどの白人グループに襲撃され、数人が負傷する事件が起きている。1996年の「ポーリン・ハンソン・ワンネーション」党はほぼ壊滅したが、同党の白人優越排外主義が人種主義右翼に甘いハワード政権の下でむしろ密かに蔓延していることが懸念される。そんな折り、国粋派「オーストラリア・ファースト」党のウェブサイトが、「クロヌラ・モノポリー・ゲーム」を主宰する匿名ウェブサイトにリンクを張っていることが報道された。インターネットでダウンロードできるゲームは、クロヌラのあるサザーランド・シャイアに不動産を買い、「オーストラリア・ファースト」や「愛国青年同盟」などの右翼団体に資金を寄付することになっており、作者は、「オーストラリア流の生き方を防衛するためにクロヌラの決起に参加するガッツのある者たちに捧げる」ゲームを作ったと報道されている。この事実は、州政府から連邦政府に伝えられ、連邦政府のクーナン通信大臣は、「現在、人種暴動を賞賛するようなインターネット内容を禁止する方法を検討しているが行き当たりばったりの策ではむしろ問題を複雑にしかねない」と慎重である。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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