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国際 - 2006年10月16日

連邦政府、イラク戦争堅持

前軍司令官、戦争ば失敗と認識
 イラク侵攻を主導した米英豪3国の軍機関、情報機関が次々とイラク侵攻の間違いを認める報告を行なっており、米英では戦争遂行政権の支持率が大幅に落ちているが、オーストラリアでは連邦政権の支持も高く、首相もイラク侵攻の成功を信じているようである。先日、英軍最高司令官が、米主導連合軍のイラク駐留で安全保障問題がむしろ悪化していると警告したのに続いて、10月15日付のニューズ・リミテッド系紙は、ピーター・コスグローブ前豪軍最高司令官の発言として「イラクでの戦争が長引くことで、イスラム聖戦派が活発になっているという人がいれば、もちろんそれは明白な事実だと言うしかない」と報じた。英軍最高司令官の発言にイラク撤兵の声はさらに高まっており、オーストラリアでも撤兵論が高まることが予想されるが、コスグローブ将軍の発言が報道される前にブレンダン・ネルソン防衛大臣が撤兵論に反論し、スカイ・ニュースに、「オーストラリア軍は敵前逃亡しない」と言明。また「オサマ・ビン・ラデンその他世界中のテロリストにとって、イラクの推移が、またイラクのテロリストの勝利が最重要課題だと考えている」と語った。また連邦首相もナイン・ネットワークに応え、「豪軍がイラクから撤退すれば、テロリストにとって大勝利だ」と語った。ネルソン防衛大臣と首相は、「イラクにとって必要がなくなるまで豪軍は駐留する」と言明した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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