NSW州、カール・スカリー警察相辞職
クロヌラ人種暴動報告書公開の不手際責任
10月25日、NSW政府のカール・スカリー警察相が辞職を発表した。スカリー警察相は、10月16日に議会で「人種暴動報告書はまだ届いていない」と答弁した。しかし、19日になって、「できあがっているがまだ草稿段階だ」と変えた。それでも公開を要求する圧力に公開を決定、20日に報告書の前半が公開された。25日、国民党党首アンドリュー・ストーナー議員の、「スカリー氏は、月曜日にABCニューズルームに電話し、スカリー氏が報告書を受け取ったまま公開を引き延ばしているとしたナイン・ネットワークの報道は間違いだ、と言ったか?」という質問に否定の回答をした。しかし、ABC放送は同日、スカリー氏が確かにABC放送に電話し、質問の内容にあるような話をしたことを声明した。スカリー氏はモリス・イエマ州首相と会談した後、辞職を発表した。「2週間に2度間違いをした。州首相と話し合った上で辞職を申し出た」と語った。イエマ州首相も、「スカリー氏が警察相を辞職することが最善だと考える。氏が決断を求められていることを受け入れた態度は賞賛に値する」と語った。辞職を受けて、州首相は、ジョン・ワトキンス副首相兼交通相を暫定的に警察相に任命した。スカリー氏が政界から引退するかどうかは不明。ピーター・デブナム野党党首は、「スカリー氏の辞職は州民の勝利」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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