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政治 - 2006年10月22日

シドニーのAPEC警備体制は不十分か

NSW州野党党首対州警察首脳
 クロヌラ人種暴動報告書の周囲は、その内容だけでなく公表過程でのもめごとも加わり、政府、野党、警察の間で泥合戦の様相を呈している。10月21日には、野党党首ピーター・デブナムが、来年のAPECサミット警備準備状況の見直しを求めた。20日に州議会に提出された草稿段階の報告書は、現場の警察官の献身を賞賛するとともに指揮系統の欠如や資源投入の不足を批判している。デブナム党首は、「イエマ州首相とスカリー警察相は、クロヌラ暴動の2日前に暴動のシナリオの説明を受けていたのに対応できなかった」として、「報告書は、6年前のオリンピック以後、指揮系統や群衆管理に何の改善も行なわれてこなかったことを明らかにしている。警備体制の見直しが必要だ」と語っている。また、クロヌラ暴動発生後に起きた中東系市民による報復襲撃に関する報告書を待っているとした。一方、ケン・モローニー州警視総監は、21日朝、アメリカから帰国し、シドニー国際空港で、閣僚と会う前に報告書作成者と話し合うと語ったが、マコーリー・ラジオのインタビューに答え、「来年9月のAPEC中の警備体制については、連邦警察その他の司法機関やオーストラリア軍とも緊密な連携を進めており、万全の強化体制で臨むとして、「警備体制が不十分」とするデブナム党首の発言に反論した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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