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経済 - 2006年10月27日

豪三菱自動車社長、ABC放送を批判

「工場閉鎖」漏洩文書事件で
 アデレードにある三菱自動車オーストラリア社のロブ・マケニリー最高経営責任者は、シドニーで開かれているモーター・ショーでのスピーチでABCテレビの「工場閉鎖計画」報道を批判した。10月24日、ABCテレビの7.30レポートで、「工場閉鎖の時期として、2007年2月または10月、2008年3月」として設定するという同社から漏洩された文書を見た、と報じていた。同放送は、「プロジェクト・フェニックスと名付けられた計画では閉鎖4か月前に発表し、発表1か月前まで小出しに部品注文を出す」と記載されているとした。また、漏洩文書には2006年9月の日付と「機密」のスタンプが押されていたとした。コステロ連邦財務相は、ABC放送に答えて、「三菱とは連絡を取り合っており、生産停止計画はないと確認を得ている」と語った。また、三菱は、「プロジェクト・フェニックス案は外部の企業が作成したもので、数多い調査の一つであり、プロジェクトそのものはすでに棄却されている」としており、ABCテレビも報じていた。モーター・ショーでのスピーチで、マケニリー氏は、工場閉鎖を否定するとともに、ABCテレビの報道が、「会社と経営陣の誠実さに疑惑を感じさせる内容だったこと」に怒りを感じると語り、「当社が社員、下請け、労働組合、政府を欺くような手段を取るというのも事実に反する。当社は、各関係者とオープンでごまかしのない関係を築いてきた」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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