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政治 - 2006年10月29日

連邦政府、学校付き牧師に$20,000の援助

連邦首相、「政教分離違反」を否定
 10月29日、ハワード連邦首相は、公立私立を問わず、学校が、「精神的導き手」を任命し、政府が認めれば、「精神的導き手」を学校付き牧師として、1校あたり$20,000の政府補助を給付すると発表した。首相の弁によれば、この制度は学生生徒の宗教的ケアと精神的指導を発揚することを目的としており、制度申請は完全に任意で、宗教を問わないとしている。3年間にわたり9,000万ドルの税金を充てるこの制度では、学校付き牧師が学生生徒教職員に宗教的ケア、宗教的および個人的助言や支援を与える。政府が「学校付き牧師」認定拒否権を握ることについて、「政府が出資するのだから、学校付き牧師も政府の認定を受けなければならない」とハワード氏は語っている。また、「イスラム系学校もユダヤ教系学校もカソリックやプロテスタントの学校と同じように学校付き牧師プログラムを歓迎すると思う」と語った後で、「州政府が、この制度を理由にして、公立学校の進路指導やカウンセリングのための予算を減らすことは許されない」と、ハワード氏個人の執念ともいえる、労働党州政府や無宗教が原則の公立学校に対する敵意をもらした。公立学校が宗教関係者を雇うことは無宗教の原則になじまず、当然ながら諸教育関係者は、早速「有資格の専門カウンセラーに税金を使うのが本筋ではないか」と非難の声を挙げている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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