WA州政府、控訴確実
先住民族土地権判決に不服
9月19日に連邦裁判所がWA州のパース周辺の地域に先住民族土地権を認める判決を出して以来、ハワード連邦首相、ラドック司法長官などが「民家の裏庭も先住民族土地権で奪われる」式の発言を繰り返してWA州政府の控訴の意向を支持し、労働党のキム・ビーズリーは、辛うじて「この判決が私有地や用途の設定されている土地には適用されないことを理解しなければならない」と認めながらもWA州政府の控訴を支持すると表明していた。一方、ゴールドコーストの土地の一部に先住民族土地権設定の訴訟を起こしていた全国先住民族会議とユガンベ・グループの子孫1,000人のリーダー、ウェズリー・エアド氏は、9月22日に、「私たちが望んでいるのは、ユガンベがこの土地の先住権を持っていたことをクイーンズランド州政府とゴールドコースト市議会に認めてもらうことだけだ」と語り、主だったアボリジニ個人も連邦裁判所の判決が現実には何の変化ももたらさないことを指摘していた。しかし、9月29日には、WA州政府は控訴の予定があることを確認しており、州のエリック・リッパー副首相は、「今回のウィルコックス判決は過去の連邦高裁の判決と大きく違っているので、その点を明確にしなければならない。当座はヌンガーの人々との交渉を続けるが、控訴はする」と語り、ヌンガー・グループは政府の態度に落胆の意を表明している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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