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文化・芸能 - 2006年9月19日

「オーストラリアン・アイドル」審査員、VIC州政府と激突

応募者の体型を批判し
 一般から応募し、ステージでオーディションをしながら選別してゆき、優勝者にはスター歌手への道が開けるという人気テレビ番組「オーストラリアン・アイドル」では、これまでも審査員の厳しい批評が応募者と審査員との乱闘や口論に発展したことがあり、2003年には、審査員のイアン・ディクスンが、応募者に向かって「体重を減らすか、服装を変えた方がいい」と発言して医療専門家の非難を招いたこともある。今度は審査員のカイル・サンディランズが、17歳の応募者ジェシカ・モウボイに向かって、芸能人として成功したいなら「ジェリーのような腹」をへこませなさいと発言した。この発言が、ビクトリア政府のジャシンタ・アラン青少年問題担当大臣から、「サンディランズの発言は、大勢の前で屈辱を与える行為であり、若い聴衆にも大きな心理的ダメージを与えかねない」との非難を浴びた。アラン大臣は、「カイルの発言は、ミュージシャンになることを夢見ている大勢の若者に、痩せてなければ諦めた方がいいと言っているようなもの。理想的体型から外れているという意識が心身の健康に及ぼす悪影響はすでに青少年の間で顕著になっている」と問題の大きさを語った。一方、番組を放送しているネットワーク・テンは、公式な発言を控えるが、番組の中でモウボイの気持ちを聞くとした。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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