QLD州、資源ブームが住宅市場に火を点ける
依然として強力な不動産価格
クイーンズランド不動産協会 (REIQ) によれば、地下資源ブームで不動産市場に資金が流れ込み、非常に好調だとされている。ただし、協会会長は、あくまでも価格と立地がカギであり、特に州南東部にその傾向が強いと語っている。9月18日に発表された2005年度第4四半期の住宅価格メディアン値は、モウラやビロエラなどの鉱山町を含むバナナ・シャイアでは前四半期から19%上昇、1年で51.2%上昇となっている。3か月間にロックハンプトンで8.1%、マッカイで6.6%など。不動産価格が低迷している東南部諸州と比べても、クイーンズランド州や西オーストラリア州の不動産市場は群を抜いている。同会長は、「いずれの場合も地下資源ブームと関連業界の好調な雇用、高賃金が牽引力になっている」と語っている。「2003年当時、アナリストは、州南東部の不動産売買は崩壊すると言っていたが、ブリスベンの南、ローガンではメディアン価格が4.1%上昇しても初めて持ち家を買う人も投資家も争って購入する。イプスイッチでは2.1%、ブリスベンが0.8%、ゴールドコーストでも0.3%の上昇率だ。ただし、サンシャイン・コーストでは手頃な価格の不動産が払底したため、動きが止まってきている」と語っている。ウォーターフロント不動産は高値で取引されているが、持ち家購入や投資の対象になるのは$250.000未満の不動産であり、これが賃貸市場を締め付けている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|