QLD、ボーキサイト鉱山開発認可
中国系アルミニウム企業Chalcoが獲得
クイーンズランド州のピーター・ビーティ州首相が明らかにしたところによれば、中国系アルミ企業Chalcoがヨーク半島のアウルカンにある広大なボーキサイト鉱山の開発許可を、10社の入札競争に勝って獲得した。同社は州政府および鉱山地域を共同所有するアボリジニ・コミュニティと交渉し、協定を結ぶ資格を得た。今後2年間にわたり4,000万ドルをかけて予備調査に入る。その第一歩として22億ドルのアルミ精錬所の立地を決めなければならず、これまでにグラッドストン、バウエン、タウンズビルが候補に挙がっている。州のアンナ・ブライ副首相は、Chalcoは30億近い投資でプロジェクトを発足させ、アルミナの生産量は年間210万トンにのぼり、生産されたアルミナのほとんどは中国市場に輸出される。アウルカンの鉱山で約700人の雇用が見込まれ、精錬所が1600人の雇用を創出する。ヨーク半島のボーキサイトはかつてAlcanが鉱山権を持っていたが、権利を得たまま30年間採掘開発をせず、鉱山開発のために立ち退きを迫られ、立ち退き後も約束の雇用が生まれずに荒廃させられた地域アボリジニの生活が社会問題になったこともある。アウルカンのネビル・プーチェムンカ町長は、「やっと念願の開発が始まるのはうれしい」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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