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社会 - 2006年9月25日

石油価格は下がったが

航空運賃の燃料追加料金は下がらず
 大手航空会社がいずれも石油価格高騰にあわせて航空運賃に「燃料追加料金」を上乗せしており、8月にもカンタス航空が追加料金を値上げした。それ以来、原油価格も航空燃料価格も急激に下がっているが、追加料金は下がっていない。9月23日、ピーター・コステロ大蔵相がスカイ・ニューズのインタビューに答え、「燃料価格が高騰したから燃料追加料金を実施したのだから、今は追加料金を廃止すべきだ」と語った。それに対して大手航空会社は、「石油価格が不安定な間は追加料金を廃止しないし、価格が落ち着くまで値下げもしない」と反論した。ピーク時に1バレル78米ドルだった原油価格が先週には60米ドルまで下がった。航空会社が追加料金を導入したのは2004年で原油価格1バレル44米ドルの時期だった。カンタス航空では、「原油価格だけでなく、航空燃料精製のマージンが前年度よりも30%上昇している。航空会社は突発的な燃料価格上昇に備えてヘッジをかけているが、追加料金とあわせても燃料値上がりを相殺するまでにはならない」と語った。バージン・ブルー社は、国際路線1区間35ドルの追加料金を設定しているが、2005年4月以来値上げしていない。同社スポークスウーマンは、「追加料金額は常時点検しており、値上げを抑えてきた。市場が落ち着くまで追加料金は廃止できない」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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