コカイン・シンジケート壊滅作戦
豪史上5番目の規模のコカイン密輸
20日夜、連邦警察が6人を逮捕し、カナダから輸入されたコンピュータ・モニターから総額1億6,200万ドル相当のコカイン135キロ、エクスタシー12万錠を押収した。輸入したモニターを引き取ろうとしていた5人のカナダ人がブリスベン市内各所で逮捕され、もう1人がシドニーのダーリング・ポイントで逮捕された。有罪になれば刑の上限は82万5,000ドル、終身刑となる。ブリスベン地裁での検事の冒頭陳述では、2人が麻薬を隠した420台の中古モニターをコンテナーに積み込み、他の2人が設立した会社に向けて発送した。しかし、大量の中古モニターが地球の反対側まで送られることに不審を感じた税関係官がコンテナーの貨物をX線検査し、33台のモニターからコカイン136袋、エクスタシー36袋を発見した。連邦警察はすでに麻薬シンジケートに浸透し、内偵を進めていたが、税関との提携で麻薬を無害な物質と入れ替え、男たちの動きを追っていた。コカインは南米からカナダ経由でオーストラリアに渡り、ブリスベンの5人がカナダとオーストラリアでの輸送を担当し、シドニーの男が流通販売を担当していたとみられており、今後、カナダ国内でもシンジケート壊滅に向けた動きが予想されるが、連邦警察ではこの男の逮捕でシンジケートの全容を突き止めることを期待している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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