イラクの豪兵の規律違反ビデオがタイム誌サイトに
国防省、「関係者の懲戒免職も」
イラク駐屯のオーストラリア兵が様々な規律違反を行なっている場面を写した14本のビデオ・クリップの詳細がタイム誌ウェブサイトに公表された。たとえば、オーストラリア兵が扮していると思われるアラブ民族衣装を着け、ひざまづいている人物の頭に銃をつきつけている場面やテロ爆破被害者の焼けこげた死体、兵士が拳銃を振り回している場面などがある。ビデオ・クリップそのものは、ポーンスターという名前の人物がユーチューブに掲載したが現在は削除されている。国防省はこの種のマテリアルを深刻な問題として扱っており、すでに捜査を始めていると発表した。ビデオは、バグダッドに駐屯するオーストラリア兵が仲間内でビデオ・コンテストを行なった作品ではないかと見られており、もっとも長いものでも5分に満たない。ある元憲兵は、ビデオを「警備に関する内規違反」とし、このようなビデオをインターネットに流すことは制服を汚すもの、と批判しているが、オーストラリアとニュージーランドの国防雑誌出版者で国防コメンテータのジョン・ファレル氏は、「ビデオそのものは全く無害。兵が銃を撃つ場面はなく、死体もオーストラリア軍と無関係なインターネット・ニュースをコピーしたもの。すべてでっち上げという気がする」と論評しているが、国防省は「関係者の懲戒免職もありえる」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|