社会治安はプロファイリングで守れない
イギリスのムスリム・リーダーが語る
先日、ミック・キールティ連邦警察総監が、「民族プロファイリング」は逆効果と警告したことは25todayで触れたが、週末に開かれている、連邦政府後援の「オーストラリア・イマム会議」でも、全英ムスリム会議のシェイク・イブラヒム・モグラが基調演説を行ない、「治安当局は民族プロファイリングに頼るのではなく、情報に基づいて活動すべきだ」と語った。キールティ総監も、ウィークエンド・オーストラリアン紙のインタビューに答え、「テロリストを多く出した特定民族グループを重点的に監視し、捜査する」民族プロファイリングは、人材や経費を節約して効果を上げる実用的方策としてイギリスで一定の支持を得ているが、その方策は大多数の穏健なムスリムを疎外し、敵に回すことになり、自らテロリズムを招き寄せるものだ、と批判した。また、「イスラム系オーストラリア国民はテロとは何の関係もない。オーストラリア社会は、ムスリムへの敵対をやめなければならない」と語っている。「プロファイリングはいい方法ではない。テロリストと同じ外見的特徴を持っているとというだけで、空港で拘束されるというようなことが広まれば心配なことだ」とシェイク・モグラも語り、また移民多文化問題省のアンドリュー・ロブ政務次官も、「政府は民族プロファイリングを支持しない」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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